お電話でのお問い合わせ 03-6234-1662 受付時間(平日)9:30-18:00
メールでのお問い合わせ

NTTデータMSE × NTTデータビズインテグラル TOP対談~市場の変化を先取りした先進的な技術とサービスで人と社会の未来を創出~

NTTデータMSE TOP対談 TOP画像

2014年10月吉日
Biz∫ビジネスに取り組むパートナーの皆様にスポットを当てる「パートナーハイライト」。
第15弾は、株式会社NTTデータMSE 荒田代表取締役社長に、Biz∫ビジネスへの取り組みや強み、今後のビジネス戦略をお聞きしました。

ソフトウェア開発とクラウドサービスの「二刀流」で、新しいサービスを創出

中山:はじめに、御社の事業内容を教えてください。

荒田: 弊社は、長年にわたる携帯電話やカーナビなどのさまざまな組込ソフトウェア開発を通じて蓄積した技術力と、NTTデータグループの強みであるクラウドサービスを融合させ、「クラウドビジネス」「モバイルビジネス」「オートモーティブビジネス」を主な事業として手掛けております。

中山:御社の強みについてはいかがでしょうか。

荒田: 「クライアント系システム」と「クラウドサービス」の両方の開発ノウハウを持ち、それらを組み合わせたソリューションをご提供できることが弊社の強みです。
元々携帯電話の開発を得意としていたことから、携帯電話とクラウドを結び、お客様に役立つ新しいサービスを生みだしていきたいという思いが、クラウドシステム事業の出発点でした。

中山:携帯電話市場においては、スマートフォンやタブレット端末の普及により、ビジネスシーンでの利用機会が急速に増えています。

NTTデータMSE 荒田 代表取締役社長

荒田: 企業側のニーズとしては、様々なスマートデバイスをマルチOS、マルチデバイス対応で一元管理することで、利便性の向上、コスト削減などが求められています。また、スマートデバイスから得られたデータを収集、加工分析して情報提供する仕組みにクラウドの活用が進んでいます。
特に、自動車、FA(Factory Automation)、ロボットなどソフトウェア開発への依存度が高まっている業界や、「M2M(Machine to Machine)」、「IoT(Internet of Things)」分野などに適用範囲が広がっています。
このような市場に対して、これまで培ってきた知見と実績を活かし、技術の開発だけでなく、ソリューションサービスとしてお客様に提供する、あるいは社会ニーズを踏まえた新しいサービスを創り出すことを得意としています。

中山:先進的な技術を活用した、言わば「旬」のビジネスにも積極的に取り組んでおられますね。

荒田: 例えば、最近注目されている「ビッグデータ」活用については、データ分析のためのプラットフォーム構築からデータ活用のコンサルティングまでを一貫してご提供しています。
また、“身に着ける端末”として話題を集めている「ウェアラブル端末」に関しても開発に取り組んでおり、今年の7月に法人向けウェアラブル端末活用ソリューション「Biz(ビズ)ウェアラブル」の提供を開始したところ、大きな反響がありました。

中山:先般開催された展示会「ITPro EXPO 2014」でも「Bizウェアラブル」が大盛況でしたね。御社には、新しいサービスを創造するためのユニークな社内制度があると聞きましたが。

荒田: 弊社では、勤務時間中にイノベーティブで新しいサービスや商品を創造する「イノベーションタイム」という場を設けています。重視している点は、トライ&エラーの精神とスピード感です。今年度の上期には、全社で144のプロジェクトチームが立ち上がりました。沢山のプロジェクトが生まれる中から、1つでも成功事例が出来れば良いという考えでおります。
お客様からNTTデータMSEをパートナーとして選んでいただき、信頼関係を構築・維持するためには、受け身の姿勢で開発を行うのではなく、市場の変化を先取りし、社会のニーズに合ったサービスをスピーディに提供していくことが重要です。
そのためにも、弊社自らが変革していくことで、イノベーションを加速させることが不可欠だと考えています。

「Biz∫」を活用して社内情報システムを刷新、そのノウハウを外販へ活かす

中山:「Biz∫」ビジネスへの取り組み状況を教えてください。

荒田:今年、「Biz∫」を活用して社内情報システムを全面的に刷新しました。
目的は、イノベーションのスピードを加速させること、そして、この経験を通じて得られた知見やノウハウを外販に活用するためです。
以前のシステムは、弊社のビジネススピードにマッチしておらず、経営データの早期入手が困難であったため、適切な対策を迅速に講じることが難しい状況にあり、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルのスピードが遅れがちでした。
変化の激しい時代だからこそ、いかに長く使えるシステムにすべきかを考え、変化に合わせて機能を容易に追加変更できる、サービス指向アーキテクチャ(SOA)の概念を採用しました。

新社内システムは「Corporate Navi for Biz∫(コーポーレートナビfor Biz∫)」と呼んでいます。「Biz∫」の導入に加え、弊社のビジネスに合った機能を独自開発することで、営業プロセスからプロジェクト完了までの一連のビジネスプロセスを管理できるようになり、経営の意思決定のスピードが上がりました。
また、経営においては1ヵ月~3カ月先といった少し先の需要予測が非常に重要なのですが、最近増えてきた短納期・小規模のプロジェクトに対応し、きめ細かい予実管理を行いたいという経営者ニーズに応えています。

NTTデータビズインテグラル 中山

中山:「Corporate Navi for Biz∫」はモバイルにも対応していましたね。

荒田: 営業や駐在スタッフなど社外で活動する社員に対し、社内と同等の環境を提供することで、社内外でシームレスに情報のやり取りができます。業務効率化だけでなく、社内のコミュニケーション強化、ひいては組織のフラット化にもつながります。
社員に経営データを開示することで、経営者視点を持ってもらい、意識改革ひいては新しいビジネスを生み出す可能性に期待しています。

中山:今後の「Biz∫」のビジネス展開策についてお聞かせください。

荒田: 「Corporate Navi for Biz∫」の開発実績を足掛かりにして、幅広いお客様に「Biz∫をご提案していきたいと考えています。実際の開発に携わったメンバーを、積極的に外販部隊に登用しています。
ターゲットは、IT業界を始めとして、建設やエンジニアリング業界などプロジェクトベースで事業を展開している企業です。さらに、モバイルを業務やユーザー向けサービスに活用したいとお考えの企業に対しても積極的に導入を働きかけていきます。
お客様のニーズは各社まちまちですので、理想は「ドラえもん」のポケットのように、お客様のニーズに合ったものをすぐに取り出してご提供できるよう目指していきたいですね。

中山:「Corporate Navi for Biz∫」は、御社のノウハウが凝縮されたソリューションであり、スマートデバイスにも対応しておりアピール力が高いです。今後もセミナーや説明会の開催など、ぜひご協力させてください。

荒田: 「Biz∫」は、弊社が提供しているサーバーやインフラサービスをご提案する際の付加価値となる、重要な商材でもあります。NTTデータグループに限らず、Biz∫のパートナー企業などと連携を図りながら、お客様に最適なソリューションを迅速にお届けしたいと考えています。

中山:建設・エンジニアリング業をはじめとした受注生産の製造業特化型ソリューション「Project-Space」など、パートナー企業による「Biz∫」を活用した新しい製品がラインナップされてきました。これからもグループシナジーを最大限に発揮していきます。

お客様へのメッセージ

NTTデータMSE × NTTデータビズインテグラル

中山:最後に、お客様へのメッセージをお願いします。

荒田: これからの社会は、いろいろなものが手軽にネットワークにつながり、私たちの暮らしにこれまでにない利便性、経済性、安全性をもたらします。私たちは、このような社会を『Smart Life Community』と呼んでいます。この実現には、人と社会をいつでも、どこでも、手軽にかつ安全につなぐ仕組みが必要です。
私たちはこのサービスの創出にさまざまなソリューションでお応えし、『Smart Life Community』の実現に向けて貢献していきます。
ソリューションの中核となるのが、「Biz∫」をはじめとするWebプラットフォームです。
業務基幹システムに限らず、システムは完成して終わりではありません。継続的にブラッシュアップを図り、時代に合わせた新しい技術を採用していくことが重要であり、私たちには実体験を元にした豊富なノウハウがあります。
「現場と本社」、「人と人」、「お客さまとパートナー」をつなぐ仕組みを実現するために、ぜひ弊社にお手伝いさせてください。

中山:本日はありがとうございました。

以上、株式会社NTTデータMSE様に伺いました。今後の更新にもご期待ください!!

インタビュイープロフィール
荒田 和之 Arata Kazuyuki
株式会社NTTデータMSE 代表取締役社長
  • 1978年 4月  日本電信電話公社入社
  • 2004年 6月  株式会社NTTデータ 取締役法人ビジネス事業本部副事業本部長就任
  • 2007年 6月  同社 取締役常務執行役員 製造ビジネス事業本部長就任
  • 2008年10月  株式会社NTTデータMSE 代表取締役社長就任(現職)
  • 2009年 6月~2010年 6月  株式会社NTTデータシステムズ 代表取締役社長(兼任)

【企業名・部署名・役職名は取材当時のものです】



ページトップへ戻る

Copyright NTT DATA & NTT DATA BIZINTEGRAL CORPORATION. All Rights Reserved.