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NTTデータ信越 × NTTデータビズインテグラル TOP対談~地元産業に根ざした多彩なノウハウ 農業・製造業・サービス業まで広域展開~

NTTデータ信越TOP対談 TOP画像

2013年11月吉日
Biz∫ビジネスに取り組むパートナーの皆様にスポットを当てる「パートナーハイライト」。
第12弾は、株式会社NTTデータ信越 増田代表取締役社長、法人ビジネス事業部 中澤東京支店長に、Biz∫ビジネスへの取り組みや強み、今後のビジネス戦略をお聞きしました。

地元産業に根ざした多彩なシステム製品を揃え、信越地域と首都圏で営業展開

中山: はじめに御社の事業内容を教えてください。

増田: 弊社は、NTTデータグループの長野及び新潟エリアの事業拠点として、地方自治体・製造業・サービス業・金融機関など幅広いお客様に対し、ITコンサルティングからシステムの設計・開発・運用保守までのトータルソリューションをご提供しています。
特にERPビジネスに関しては、NTTデータの統合基幹業務パッケージ「SCAW」の製品開発フェーズから携わってまいりました。主に中堅企業のお客様向けに、信越地域に留まらず首都圏においても営業活動を行っております。
2013年4月には、従来の長野新潟エリアに加え首都圏における一層の営業力強化を目的として、東京営業所を支店に昇格しました。

中山: 信越地域の産業の特色については如何でしょうか。

NTTデータ信越 増田社長

増田: 信越地域では、豊かな自然資源を活かした多様な産業が発展しています。
まず、主要な産業として挙げられるのは第一次産業の農業です。ブランド米「魚沼産コシヒカリ」に代表される新潟での米作り、長野では野菜や果樹栽培が盛んです。
次に、果物加工、製粉、酒醸造などの食品加工業や時計・カメラなどの精密工業をはじめとした製造業、建設業等の第二次産業が古くから発達しています。
さらに、第三次産業としてスキーや温泉、ホテル・旅館といった観光業などサービス業も重要な産業です。ご存じかもしれませんが、長野は国内有数の観光県であり、宿泊施設数では全国No.1の都道府県でもあります。

中山: 地場資源を活かした産業が盛んな地域の中で、御社はどのような分野で強みを発揮しておられますか。

増田: 私たちは、これらの地元に根ざしたお客様のニーズに応える様々なシステムを開発しています。長年蓄積してきた業務知識とシステム開発ノウハウを元に、公共/法人/金融の各分野において強みを発揮しています。各分野の売上比率は、公共分野が全体売上高の4割強を占め、続いて法人分野が4割弱、金融その他が約2割です。
公共分野では、地方自治体や公共機関における業務支援サービス、住民向けの情報提供サービス、介護福祉サービスシステムなど古くから取り組んでおり、自治体のサービス向上や行政事務の効率化・高度化に貢献しております。
法人分野では、製造業向けの統合基幹システムの構築を得意としており、お客様の業種は多岐にわたります。大手自動車メーカのサプライヤー様や半導体製造装置メーカ様向けの生産管理システムをはじめ、地元の食品加工会社様向けの生産管理・購買・販売管理、さらには建設会社様向けの会計業務や工事進捗管理など、さまざまな企業に導入いただいております。
金融分野では、NTTデータが提供している法人向けインターネットバンキングサービス「ANSER」などの窓口業務のほか、地銀様や信金様のシステムセンターの運用や事務センターのオペレーション業務を受託しております。金融分野は今後伸ばしていきたい分野の1つです。

中山: 他にも、御社ならではのユニークな製品を開発・販売していますね。

中澤: “NTTデータ信越発”の製品の一例としては、ホテル・旅館の経営をトータルでサポートするホテルサポートシステムが挙げられます。部屋の予約から部屋割り、精算、レストランなど、館内施設の管理業務をパッケージ化したシステムです。ゴルフ場や宴会手配などオプション機能と連動した施設の一元管理が可能です。これまでに40~50件の導入実績があります。

中山: 施設管理はホテルや旅館以外にもニーズがありそうですね。

中澤: 公共施設や大規模展示場にて採用いただく事例も増えてきました。全国のNTTデータグループ各社との連携により、全国展開を進めております。

増田社長と中澤支店長

増田: 農業分野においては、地理情報システム(GIS)を利用した農業支援情報システムを開発、パッケージ化して販売しています。農地の作付け状況や生産者の情報を統合した農地台帳の作成支援など、農地管理に必要な機能が揃っており、農業情報の電子化により管理業務を削減し大規模農業に対応可能です。JA上伊那様にお納めしている他、複数の農業協同組合に導入していだたいております。

中澤: 信越地域は冬季オリンピック開催県としてウインタースポーツ関連のシステムの開発実績もあります。スキージャンプ競技選手のトレーニング支援システムや、ボブスレー・リュージュ競技のタイム計測システムも製品化しています。

中山: 実に多彩な製品を展開されておられますね。技術者魂を見た気がいたします(笑)

「intra-mart」の販売実績を元にノウハウを蓄積し「SCAW」から「Biz∫」へ

中山: 統合基幹システム構築が得意とのお話でしたが、Biz∫ビジネスに至るまでの経緯を教えていただけますか。

中澤: NTTデータ信越の前身の会社の時代から、NTTデータイントラマート社が提供するWebシステム開発向けの統合フレームワーク「intra-mart」を集中的に販売し、多くの企業に採用いただきました。
また、Biz∫の前身パッケージである「SCAW」では、製品開発フェーズから技術者が参画しておりますので、単なる販売代理店とは異なり、設計思想や仕様を“作り手”の立場で把握しています。
Biz∫は、「intra-mart」と「SCAW」のノウハウが結集した製品であり、まさに私たちの力を存分に発揮できる製品だと自負しております。

中山: 近年、企業を取り巻く事業環境の変化や技術の進展に伴い、ERPシステムに対する市場のニーズが以前と変わってきたと感じていますが、御社のお客様においては如何でしょうか。

増田: 製造業を中心に、生産工場の海外移転に伴うグローバル化への対応や、コスト削減への取組みが全国的に進行しているように感じます。さらに、ガバナンスやコンプライアンスの観点からも、生産拠点毎にバラバラであった管理方法を標準化し、本社にデータを集約し可視化することで、より正確でスピーディな意思決定が求められています。
ERPシステムに関しても、これまでのスクラッチ開発一辺倒ではなく、「早く、安価に」導入し、かつ運用をお客様自身が「簡単に」行えることを要件に挙げられる企業も増えており、我々SIer自身の意識改革の必要性を痛感しています。
その点、Biz∫は「SCAW」で培った日本の商習慣、業務ノウハウがintra-mart基板上に統合され、お客様の環境や業務の変化に柔軟に対応できる最適なソリューションツールです。シェアードサービスでの運用が可能であり、複数の拠点やグループ企業の経営効率化を検討されているお客様のニーズに応えることができます。

中山: お陰様で、Biz∫の採用実績が着実に増えてきました。

増田: 既存のお客様だけでなく、新規のお客様からお問合わせいただく機会も増えました。 今年度には、各種美容・着付サロンを全国展開されている株式会社ヤマノホールディングス様にBiz∫会計を採用していただきました。これまでグループ会社毎に異なっていた会計システムを統合し、資金の流れを全社的に可視化し把握することが狙いです。現在導入作業が進んでおります。 

中山: カスタマイズを最低限に抑えることで、低コスト、早期稼働を実現できますね。

今後の課題は、強みを活かした新規開拓

ビズインテグラル 中山

中山: Biz∫ビジネスにおける御社の強みをお聞かせください。

増田: 弊社の強みは3つ挙げられます。
1つ目は、Biz∫の製品知識です。仕様はもちろん、設計思想から開発運用まで全体を網羅しています。
2つ目は、ERP導入実績が豊富であることです。特に製造業向けの生産管理については「SCAW」に始まり、多数のノウハウを保有しています。
3つ目に、NTTデータグループ各社との協力体制です。信越地域は関西、東海、東北エリアと近接しており、各地域会社との連携実績も多数あります。

中山: 今後の取組み方針をお願いします。

増田: これらの強みを生かして営業力を強化し、さらなる市場開拓を行っていきたいと考えます。Biz∫をソリューションの中核として位置づけ、さまざまな業種・業界におけるニーズにマッチしたソリューションを整備していきます。
現在「SCAW」をご利用中のお客様には勿論のこと、新しいお客様にもBiz∫の良さをご理解いただき、採用事例を増やしていただくことを目標に取り組みます。 そのための施策として、地元のビジネスパートナーやNTTデータグループ各社との連携を強化し、金融分野や新たな業界へのシェア向上を目指すとともに、NTTデータ信越ならではのオリジナリティを出していけるように努めてまいります。

中山: 「SCAW」からBiz∫へスムーズに移行できるよう、サポート面も今後充実させていきますのでご期待ください。

お客様へのメッセージ

中山:

増田社長と中山

最後にお客様へのメッセージをお願いします。

増田: 私たちNTTデータ信越は、地域密着型の企業として地域のお客様と共に成長してまいりました。これからも、最新のIT技術知識を習得し、お客様の立場に立ったベストソリューションをご提供できるビジネスパートナーでありたいと強く願っております。
特に、製造業の生産管理分野は取り組んできた歴史も古く、得意とする分野です。首都圏エリアにも営業展開しておりますので、お気軽にご相談ください。
 2015年春には、現在の長野新幹線が金沢まで延伸し、北陸新幹線が開業する予定です。信越地域は大自然に恵まれ、数多くの観光名所があります。皆様もぜひお越しいただき、信越の魅力を発見していただけると嬉しい限りです。

中山: 信越地域の経済活性化にBiz∫が少しでもお役に立てるよう、今後も機能面・サービス面の改善を図っていきます。本日はありがとうございました。

以上、株式会社NTTデータ信越様に伺いました。今後の更新にもご期待ください!!

インタビュイープロフィール
増田 敏郎 Masuda Toshiro
株式会社NTTデータ信越 代表取締役社長
  • 1987年4月 日本電信電話株式会社 入社
  • 2002年4月 株式会社NTTデータ 金融システム事業本部 第一金融システム事業部 JAバンクシステム部 JA企画担当 部長に着任
  • 2003年7月 株式会社NTTデータ 金融システム事業本部 第一金融システム事業部 JAバンクビジネスユニット JA営業担当 部長に着任
  • 2009年4月 株式会社NTTデータ 人事部 人事担当部長に着任
  • 2012年10月 株式会社NTTデータ信越 代表取締役社長に就任

【企業名・部署名・役職名は取材当時のものです】



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