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NTTデータ九州 × NTTデータビズインテグラル TOP対談~地元企業としての強みを発揮し“九州発”の全国ビジネスを展開~

NTTデータ九州TOP対談 TOP画像

2013年6月吉日
Biz∫ビジネスに取り組むパートナーの皆様にスポットを当てる「パートナーハイライト」。
第八弾は、株式会社NTTデータ九州 青木代表取締役社長に、Biz∫ビジネスへの取り組みや強み、今後のビジネス戦略をお聞きしました。

強みは地元に根ざしたサービスと独自ビジネスの全国展開

中山: まずは、事業内容をお願いします。

青木: 弊社は、NTTデータグループの九州地区の代表として、金融機関、地方自治体、大学、製造・流通サービスなど幅広い分野のお客様の情報システムの構築を手掛けております。システムインテグレーターとして長年培った豊富な経験とノウハウを活かして、企業の戦略立案から企画、設計、導入、運用・保守までのトータルサービスをご提供し、お客様の戦略的な企業経営をサポートしております。

中山: 御社の強みについてお聞かせ願えますでしょうか。

対談中の青木社長

青木: 弊社の強みは大きく三つあります。
まずは、NTTデータグループ会社としての強みです。長年にわたり蓄積されたシステム構築力と豊富な実績を活かし、そして東京の本社をはじめ全国に拠点を置くグループ各社との連携により迅速で付加価値の高いサービスのご提供が可能です。
次に、九州を知り尽くしていることです。地元の企業として、現状の問題点をお客様の立場から徹底した分析をした上で、地域の特性やニーズに対応したコンセプトづくりから、お客様の将来計画まで含めた総合的なビジネス戦略のご提案が可能です。
三つ目に、独自ソリューションです。これは、NTTデータ九州発のビジネスとして、九州地区のみならず、北は北海道から南は沖縄まで全国に展開しています。

中山: 具体的な事例をご紹介いただけますか。

青木: 公共系ビジネスでは、文教分野を得意としています。弊社で開発した「図書館システム(NALIS)」は、図書館でのカウンターでの貸出返却業務や利用者向けの図書検索などの図書館の全業務をサポートするパッケージソリューションであり、九州地区だけでなく、全国の数多くの図書館に導入いただいております。特に国立大学向けの図書館情報システムではトップシェアを誇っています。
他にも、「学務支援ソリューション(LiveCampus)」を開発、全国に展開しております。これは、大学における学生事務の基幹システムとなる「教務システム」を中心に、入試・就職といった業務など大学活動全般をサポートするパッケージソリューションです。“Live(ライブ)”という商品名には、大学の情報の送り手である教員と受け手の学生が、システムを通じて生き生きと“Live”し、活気ある学校になってほしいという願いを込めています。

中山: まさに九州発の全国展開ビジネスですね。他の分野については如何でしょうか。

青木: 金融分野では、地元の地銀・信金様、JA様など、これまで数多くのお客様にサービスをご提供させていただいております。NTTデータが提供している法人向けインターネットバンキングサービス「ANSER」など、金融機関と企業をつなぐネットワーク型システムの開発も数多く手掛けております。また最近は、構築業務だけでなく運用業務にも力をいれております。
法人分野においては、地元企業ならではの強みを活かし、九州地域を中心に基幹システムやBI などの情報系システム構築のお手伝いをしております。開発手法の定期的なブラッシュアップにより、迅速かつ高品質なサービスをご提供できる体制が整っております。最近はシステム開発だけではなく、コンサルティングの上流工程からお手伝いさせていただく機会も増えました。
お客様を取り巻く経済環境は依然として厳しく、IT投資に対しても、構築コストの削減だけでなく、既存システムの維持管理コスト削減も重要な課題です。それに対応すべく、他のベンダー様が導入されたシステムの運用アウトソーシングについてもお引き受けしております。実際に、運用を開始してから20数年間一度もお客様のシステムがダウンすることなく維持管理させていただいている事例もあります。当たり前のことかもしれませんが、この毎日の積み重ねがお客様から信頼いただける証につながると思うと、改めて責任の重さを痛感します。

中山: お客様に満足いただけるサービスをご提供するためには、“ものづくり”に対する高いスキルを持った人材を揃えることも大事ですね。

対談中の様子

青木: 人材の育成は重要なテーマです。NTTデータ九州の特徴かもしれませんが、若手の仕事に対するモチベーションが高く、「東京には負けんぞ」という気概を持って積極的に業務に取り組んでいます。その意欲を持ち続けてもらうためにも、教育と実践を両輪で進め、将来を担う人材を育成していきたいと考えています。机上の学問だけではダメですし、現場で知識がなくても困りますので、両面からサポートする体制づくりが重要です。
例えば営業部門においては、見積りの高度化や見える化を進めています。これまではKKDといって“経験と勘と度胸”を頼りにするという考え方が主流でしたが、最近は“経験と勘とデータ”に変わってきたとも言われています。CoBRA法(Cost estimation Benchmarking and Risk Assessment)など新しい見積りの手法や支援ツールが出てきていますので、それらを学習して実際に試しながら適したものを取り入れています。
開発部門においても同様で、システムの品質や安全性を高めることを狙いとして、ソフトウェアのテスト技術向上のための資格の取得なども奨励しています。
ベテラン層もこれまでの経験と知識が強みになります。互いに切磋琢磨しながら、組織全体の営業力・技術力を磨いていきたいと考えています。

万全の開発体制でBiz∫ビジネスに臨む

中山: Biz∫ビジネスの取り組み状況について教えてください。

青木: Biz∫に関しては、パッケージ開発フェーズから参画し、数年をかけて技術を習得してまいりました。過去に、Biz∫の前身である統合基幹業務パッケージ「SCAW」の財務会計システムをお客様に採用していただいた際、パッケージ仕様を技術者が十分に理解できていなかったことで開発初期に苦労したという反省から、万全の開発体制を整えました。
Biz∫会計の中でも特に「債権・債務管理」には力を入れて開発してきましたので、会計パッケージのバージョンアップや大規模案件対応で生じるアドオン開発を受託できる開発力を身につけることができました。Biz∫会計の「債権・債務管理」に関する知識やノウハウは、パートナー企業の中でも1、2位を争えると自負しております。
Biz∫販売やBiz∫ePro_St@ff人事給与に関しても、導入実績を足掛かりに新規開拓を進めていきたいと考えております。

今後はソリューション型アプローチによるビジネス展開を目指す

中山: NTTデータ九州の今後のビジネス方針についてお聞かせください。

対談中の中山

青木: SI事業は、弊社にとってこれからも主要なビジネスであることは変わりませんが、それだけでなくパッケージソリューションを武器とした新規開拓も進めていきたいと考えています。特に公共系ビジネスでは文教パッケージの多数の実績がありますので、それをテコに全国のグループ各社と連携しながらビジネス展開を進めていきます。今後はSaaSなどのシェアード型サービスのご提供も計画しています。
またメンテナンスサービスも今後伸ばしていきたい分野です。
お客様のニーズは時代とともに変わってきています。フルスクラッチでゼロからシステムを構築して自前で運用するというよりは、既存パッケージをうまく活用しながらコストを抑えて構築し、運用を含めたトータルサービスのご提供をお望みのお客様も増えてきました。そのニーズにお応えする有効なツールがBiz∫だと考えています。

中山: Biz∫の展開方針については如何でしょうか。

青木: 法人系ビジネスにおいては、Biz∫はソリューションの中核と位置付けています。 現在SCAWをご利用中のお客様には勿論のこと、新しいお客様にもBiz∫の良さをご理解していただき、導入事例を増やすことを目標に取り組んでまいります。 そのための具体的な方策は三つあります。
一つ目に、全国のBiz∫のパートナー企業に対する開発支援によりBiz∫の開発実績を増やしていきます。先ほどお話ししましたが、債権・債務管理は弊社が得意とするところであり、お客様にアピールしていきます。
次に、現在SCAWをご利用の既存のお客様を中心とした九州地区での直販の推進です。今年の2月にはBiz∫会計セミナーを主催しました。今後も継続的に開催していきたいと考えています。
最後に、お客様の情報システム子会社との協業によるビジネス展開です。お互いの会社の強みを出しながら一緒に外販ビジネスを進めていこうという狙いがあります。外部システムとのシームレスな連携ができ、お客様の環境や業務に合ったシステムを安くスピーディにご提供できるというBiz∫の特長は、ソリューション型アプローチに有効なツールです。

中山: ベンダーとしての役割が、モノをつくって終わりではなくお客様のビジネスを伸ばすためのパートナーという位置づけにもなってきているわけですね。
Biz∫ビジネスに対する要望事項などあればお聞かせください。

青木: 九州地域の経済界は、横のつながり、結束の強さが特徴です。東京のビジネスの動向について関心を持っておられるお客様も多く、Biz∫の活用事例など最新の情報を引き続き提供いただきたいと思います。

中山: 福岡は交通の利便が良く、東京からもアクセスしやすいところが魅力です。セミナー開催など是非ご協力させてください。

お客様へのメッセージ

中山: 最後にお客様へのメッセージをお願いします。

青木社長と中山

青木: 私たちは、地元企業として地域に根ざし、お客様のさまざまなビジネスの課題を解決できるパートナーとして信頼される企業を目指しております。
同時に、これまでの豊富な経験と実績を元に、弊社ならではの強みや独自ソリューションを九州のみならず日本全国へご提供することで、社会の発展に貢献したいと考えます。
これからも社員一同真摯に業務に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

中山: これからも九州から最新の情報を発信し続けてください。本日はありがとうございました。

以上、株式会社NTTデータ九州様に伺いました。今後の更新にもご期待ください!!

インタビュイープロフィール
青木 弘之 Aoki Hiroyuki
株式会社NTTデータ九州 代表取締役社長
  • 1984年 日本電信電話公社入社
  • 2000年 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ COEシステム本部部長 着任
  • 2004年 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ ビジネス開発事業本部第一技術統括部長 着任
  • 2005年 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 人事部部長 着任
  • 2007年 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ グループ経営企画本部部長 着任
  • 2009年 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 製造ビジネス事業本部副事業本部長 兼務 製造ビジネス事業本部関西本部長 着任
  • 2010年 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 製造ビジネス事業本部 兼務 ソリューションサービス事業部長 着任
  • 2012年 2012年6月より現職。

【企業名・部署名・役職名は取材当時のものです】



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