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Biz∫販売編 絶え間なく進化するためにチャレンジし続ける(2)

Biz∫販売 エンジニア インタビュー

前回では、Biz∫販売の開発に至るまでの経緯、開発過程での苦労話をお届けしました。
今回は、Biz∫販売が市場デビューしてからの展開、製品の特長や課題について語っていただきました。

エンジニアプロフィール 田中 宏治プロフィール
田中 宏治
開発本部長
■経歴
  • NTTDATA入社後、SCAW事業の立ち上げ期からSI、PKG開発責任者まで16年間SCAWによるPKGビジネスを経験。
  • 2008年からBiz∫事業の企画立ち上げに参画し、現職に至る。
■趣 味
  • キャンプ
  • スキー
  • ギター演奏
エンジニアプロフィール 白鳥 信也プロフィール
白鳥 信也
株式会社NTTデータ
Biz∫事業統括部
Biz∫ソリューション担当
マネージングコンサルタント
■経歴
  • NTTDATA入社後、SCAW開発に従事。販売管理パッケージの開発、SI業務に携わる。
  • 2008年からBiz∫事業の企画立ち上げに参画、現在に至る。
■趣 味
  • 家族旅行、海外旅行
エンジニアプロフィール 馬淵 宏一プロフィール
馬淵 宏一
株式会社NTTデータ
Biz∫事業統括部
Biz∫ソリューション担当
シニアコンサルタント
■経歴
  • NTTDATA入社後、SCAW開発に従事。主に生産管理パッケージ開発及びSI業務を担当。
  • 2008年Biz∫販売管理の初期バージョン設計フェーズより参画、現在に至る。
■趣 味
  • 子育て
  • ドライブ
――Biz∫販売を無事リリースしたときの心境を聞かせてください。

白鳥: 約1年2ヶ月間の開発期間を経て、2009年10月にバージョン1.0をリリースしました。完成したときは、苦労して作ったものがようやく市場に出せたという安堵感はありましたが、これからまだまだ続く開発の第一歩だという気持ちのほうが強かったです。リリース時には、既に次期バージョン1.1の開発に着手していましたからね。それから現在のバージョン1.4まで、改善を繰り返して品質の向上を図ってきました。

馬淵: 当初のスコープを達成し、満足できるものがリリースできたということは嬉しかったですが、リリース前から次のバージョンのための開発が切れ目無く続いていましたので、また気持ちを引き締めてやらなければという思いでしたね。

――エンドユーザ様からの声はいかがでしたか?

白鳥: 最初のお客様は、Biz∫の特長やメリットをよく理解して下さり、特に目立ったトラブルもなくスムーズに導入していただけたと思います。アプリケーションとしての品質についても高くご評価いただき、開発者としては大変嬉しかったですね。
   それ以降は、決して順調に進んだとは言えないプロジェクトもありました。
   実案件を通じて痛感したことは、お客様側の業務に対する理解は勿論のことですが、それだけではなく、お客様にとって最も優先すべき事項は何なのか、Biz∫をご利用していただく環境が整っているか、制約条件は無いのかどうかなど正確にニーズを把握した上で、こちらからのご提案内容を組み立て、十分にお伝えして理解していただくことの重要性です。
   これまでエンドユーザ様やパートナー企業様から頂いた様々な意見や要望を取り入れながら、最適な方法をご提案し、お客様をサポートしていきたいと考えます。

――開発における課題やテーマは?

対談中の馬淵

馬淵: 現場での課題は、人材リソース面ですね。
   開発メンバーは、前にお話ししたとおり、社員と様々なパートナー企業様とオフショア拠点との混成部隊です。特に、パートナー企業様の開発メンバーは、ある程度技術を習得すると自社に戻られますので、仕方のないことですが人の出入りが頻繁になります。実案件への対応とパッケージ開発を同時並行で進めながら、少ない人員で如何に開発業務の効率を上げられるかが目下の課題です。

白鳥: 開発面での今後のテーマは、Biz∫システム全体での最適化です。
   Biz∫販売単体としての品質の向上や使い安さの追求は当然やるべき課題ですが、Biz∫会計、人事など他のアプリケーションとのスムーズな連携が図れなければBiz∫ならではの強みを発揮できません。現在、この全体最適化の課題に対応すべく次期バージョンリリースに向けて開発を進めています。

――製品の一押しポイントは?

白鳥: 最大のセールスポイントは、販売としての単体機能というよりも、intra-mart、Biz∫APFという信頼性・拡張性の高いWeb統合基盤の上で、企業によって異なる独自要件を容易に実現できること、また、情報系に強いintra-martの強みを活かして、様々な情報を活用できることだと考えております。

馬淵: 最低限必要な機能はBiz∫販売でご提供し、不足している機能についてはカスタマイズで補うという考え方に立っています。
   Biz∫販売はモジュール構成で構築出来るようになっておりますので、業種・業態に合ったシステム機能の追加や変更などのカスタマイズに柔軟に対応できます。

白鳥: Biz∫販売は、モジュール単位で構築出来る柔軟な構造を持っていると同時に、特定の業種・業界向けのテンプレートを導入していただくことでカスタマイズなしで導入できるという特長もあります。
   例えば、 Biz∫販売では「食品・消費財業界向けテンプレート」「商社・卸売業テンプレート」「販社テンプレート」など、さまざまな業界向けテンプレートをご用意しており、業界、業種独自の商習慣にカスタマイズ不要で対応できます。特に商社系業務ノウハウには強みがありますので、商社や商社機能を持っているメーカなどのお客様に自信を持ってお勧めできます。
   このように、Biz∫販売は、柔軟な構造による独自要件の容易な実現と、特定の業務・業種向けにはテンプレート導入によるノンカスタマイズ実現という両方のニーズにお応えできる点が強みです。

――最後に、これから導入を検討されているお客様に向けて、メッセージをお願いいたします。

対談中の白鳥

馬淵: 現在、エンドユーザ様やパートナー企業様からのご意見や要望を伺いながら、より良い製品にするための機能強化を図っています。全体最適化という課題に対し、Biz∫販売の基盤となるBiz∫APFの開発が同時に進んでいます。
   今後も、お客様へ価値を提供できる製品開発を進めていきますので、是非採用頂ければと思います。

田中: Biz∫シリーズに共通する機能なのですが、多言語多通貨である点がお客様から高く評価されています。
   実は、海外導入の第1号はBiz∫販売だったんです。多言語・多通貨対応機能は、海外の販売拠点や生産拠点での業務処理の効率を高め、言語や通貨の壁を超えた業務や情報の共有化が図ることができます。グローバルレベルでのシステム統合や海外拠点への単独導入も可能です。アジアを中心に海外展開される企業も年々増えてきており、益々ニーズが高まると期待しています。
   グローバル展開をご検討されているお客様には是非ご利用していただければと思います。

白鳥: Biz∫の開発には終わりがありません。Biz∫販売は、常に技術革新し続ける業務アプリケーションです。僕たち開発者も新しい技術を先取りする気概を持って開発に臨んでいきます。今後ともお客様のお役に立てるシステムをご提供できるよう、チーム一丸となって進めていきますので、よろしくお願い致します!

――どうもありがとうございました

以上、『Biz∫を支えるエンジニアたち Biz∫販売編 後編』をお届けしました。次回の更新にもご期待ください!



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