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NTTデータビジネスシステムズ × NTTデータビズインテグラル TOP対談 ~お客様と共に発展する業務変革パートナー~

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2013年1月吉日
Biz∫ビジネスに取り組むパートナーの皆様にスポットを当てる「パートナーハイライト」。 第四弾は、株式会社NTTデータビジネスシステムズの羽生田代表取締役社長に、Biz∫ビジネスへの取り組みや強み、今後のビジネス戦略をお聞きしました。

強みはSI力とトータルソリューション

中山:はじめに、御社の事業概要を教えていただけますでしょうか。

対談中の羽生田氏

羽生田:弊社は、株式会社NTTデータのエンタープライズITサービスカンパニーの開発中核会社として、グループ内の大規模システム開発/保守・運用、及び法人向けのITシステムのコンサルティング/システム開発/維持管理サービス事業を行っております。
弊社は、2011年4月に株式会社NTTデータシステムズと株式会社NTTデータクイックが合併して発足しました。NTTデータシステムズの歴史は古く、その母体は電電公社がNTTに民営化された昭和60年に遡ります。設立当初は、NTTのお客様のシステム利用支援を目的としたサプライ業務からスタートし、2002年10月にNTTデータが開発したERPパッケージビジネス「SCAW」の営業譲渡を受け、企業の基幹業務支援をベースとしたシステム開発を行ってまいりました。一方、NTTデータクイックはテレコム業界向けの大規模システム開発・運用を中心とした事業を展開しており、NTTデータクイックの高品質な開発スキルと、NTTデータシステムズの基幹業務に関する知識ノウハウの融合を図ることにより、お客様への更なる付加価値サービス提供を実現すべくNTTデータビジネスシステムズが誕生いたしました。
また、2012年10月には株式会社NTTデータ・ソルフィスのシステム開発、サービス運用などの事業を継承したことにより、更に大規模かつ広範囲のビジネスに対応可能となりました。「ITでお客様事業に貢献する」をモットーに掲げ、現在約1200名の社員が一丸となって業務に取り組んでおります。

中山:御社の強みについて教えてください。

羽生田:第一に、長年培ってきた豊富なシステム構築経験と幅広い業務ノウハウを最大限に活かしたお客様の業務サポートです。
第二の強みは、導入にあたってのコンサルティングから運用保守までの全ての工程をワンストップで対応できることです。私たちNTTデータグループでは、このワンストップサービスを新たな価値提供モデル「3D Value Cycle(スリーディ・バリューサイクル)」と提唱しています。具体的には、元々のグループの強みである「システム開発(Solution Developing:つくり)」に加え、変革の構想をお客様とともにつくり上げる「変革コンサル(Innovation Designing:上流)」、システム構築後の活用により、お客様に最大限のIT投資効果を引き出していただくための「システム活用サポート(Performance Driving:活用)」の3つを核に、お客様の変革の構想から実現まで継続的なサポートを行っております。
昨年10月、NTTデータグループの統一アイデンティティを表明し、弊社の取り組みを皆様により理解して頂くために、弊社ホームページをリニューアルし、トップページに「創る」と掲げました。システム構築業務にとどまらず、お客様と共にお客様のビジネスを創出する「共創」型のサービスをご提供したいという思いが込められております。

対談中のビズインテグラル中山

中山:長年「ものづくり」を得意としてきた会社を母体とする御社は、システム構築に代表される技術力が強力な基盤となっています。営業面においても、御社独自にユーザー様向けのセミナーを開催される等、NTTグループ以外のお客様を積極的に集客されておられますね。

羽生田:営業面では、お客様に出向いていく営業とお客様からお声がけいただくという両面からのアプローチを採用しています。セミナーは、特に新規のお客様に対して弊社の取組みをご紹介できる非常に良い機会だと考えております。セミナーの運営ノウハウは、NTTデータシステムズ時代から積み重ねてきました。グループ内の有識者の方々に参画していただき、時流に合ったテーマの選定等で内容を充実させることで、お陰様で首都圏を中心に多くのお客様に足を運んでいただいております。

Biz∫ビジネスはNTTデータビジネスシステムズの中核ソリューション

中山:御社の強みを発揮しながら更に成長していくために、Biz∫をどのように活用されているのでしょうか。

羽生田:次世代ビジネスプラットフォームであるBiz∫は、お客様の企業変革に対し上流コンサルからシステム開発、システム活用と多角的支援を行うためのソリューションの中核と位置づけています。
お客様の多様なニーズにお応えするためには、自社の人材や技術力で対応するケースもあれば、グループの総合力を活用して進めていくケースもあります。例えば、弊社の「Biz∫on クラウド」サービスは、NTTデータグループの「BizXaaS」や 「ACORE」といったNTTデータグループのクラウド基盤を活用することで、インフラ環境の構築からフロントオフィス業務、基幹業務アプリケーションまでをクラウドでご提供する等、サービスの幅を広げています。
Biz∫は、intra-martという信頼性の高い統一基盤上に数多くのアプリケーションを展開しており、お客様の様々なニーズに対して、アプリケーションの組み合わせや相互連携、クラウド化など柔軟に対応できることが最大の強みです。NTTデータグループのエンタープライズソリューションビジネスとして注力しております。

中山:現場担当者におけるBiz∫ビジネスに対する意識はいかがでしょうか。

羽生田:一昨年前より、「Biz∫をどう活用していくか」を検討するための社内ワーキンググループを立ち上げて取り組んでいます。ディスカッションのテーマは、効果的な見積りのあり方、効率的な開発環境をどう整備するか、不足している開発人材をどう育成していくか、など多岐に亘ります。
開発部門においては、Biz∫の設計、開発フェーズからメンバーが参画することにより実務を通じて社員が育っていったこと、また営業部門においては、元々SCAWを扱っていたメンバーがBiz∫をどうアピールしていけば良いか、Biz∫のメリットを如何にお客様にお伝えできるかというノウハウやツールを社内で共有してまいりました。

中山:Biz∫ビジネスをどのような体制で進めているのでしょうか。

羽生田:SCAWをご利用のお客様に対しては、SCAWの部隊が中心となり、IFRS(国際会計基準)対応として後継サービスであるBiz∫へのアップグレードの提案を行っております。外販営業にはBiz∫の推進組織を設置し、プリセールスや営業ツールの整備、各種プロモーション活動を積極的に展開しています。昨年には「IFRS対応の現況と今後について」と題し、セミナーを開催致しました。
企業においては、グローバル化への対応は必須となってきております。今後も社会の変化や法制度の改正などに対応したシステムをご提案し、企業様に更改や新規採用を働きかけていきたいと考えております。

今後のビジネス方針

中山:今後の重点分野を教えてください。

羽生田:第一に、IFRSをはじめとした会計ソリューションを軸にしたビジネス展開です。弊社は、旧NTT データシステムズから特に会計分野を得意としています。長年培った会計のノウハウを活用したいと考えております。
第二に、会計や人事給与にとどまらず、販売管理、生産管理などを組み合わせることでの業務の拡大です。お客様の基幹業務を支えるためのトータルサービスをさらに強化していきます。

中山:競争力を高めるための施策や課題についてお聞かせください。

羽生田:お客様の課題を解決し満足していただくためには、高品質なサービス提供、開発スピード、そして価格競争力が重要な課題です。
そこでNTTデータビジネスシステムズでは、高品質を維持しながら、スピードの向上かつ低コストの両立を追求しています。
具体的には、製品機能面の向上、自動化ツールを活用した業務テンプレートの拡充、開発工程の見直し等による工期短縮の検討や生産性向上によるコスト低減、さらにはスマートフォンやタブレットに代表される新デバイスへの対応、個人情報やBYOD(Bring Your Own Device)など業務や役割毎のセキュリティレベルに応じたシステムのあり方の検討、新技術の活用等を進めています。 また、弊社での対応が難しい案件をすぐに諦めるのではなく、グループの力を結集して取り組むことができないか検討するというように、お客様の立場に立って考えることが重要だと考えております。

終始笑顔が絶えない対談風景

中山:お客様のニーズが、外部環境の変化や技術の進展などにより多様化していく中で、全方位で受け止めるという御社の方針は、NTTデータグループとしてのビジネスの幅の広がりにもつながります。
最近では、海外でビジネス展開されるお客様も増えています。グローバル戦略に対する対応についてはどのようにお考えでしょうか。

羽生田:企業のグローバル化は今後も加速していくことが予想されます。システムの開発においても、海外でシステムを利用する方が現地の拠点に勤務する日本人なのか、或いは海外の方向けなのかなど、用途や目的によって求められる機能やユーザインターフェースも変わってきます。こういったニーズに応えるためにも、クラウドインフラ環境を実現し、いかに安定したサービスを継続的にご提供できるか等、弊社にとって今後の重要な課題です。

中山:NTTデータグループは海外に豊富な拠点を持っているため、連携を取りながら進められることはグループならではの強みと言えますね。Biz∫は多言語に対応しておりますが、機能面や運用・サポート面の充実はこれからの課題です。是非力を合わせて一緒に考えていきたいです。

目指すは「Biz∫のトップSIer」

中山:Biz∫ビジネスへの意気込みを語っていただけますでしょうか。

羽生田:現在、NTTデータグループ以外の法人のお客様向けビジネスの売上は全体の2~3割を占めておりますが、その比率を4割程度まで引き上げるのが目標です。その実現の柱がBiz∫ビジネスです。
NTTデータビジネスシステムズが「Biz∫のトップSIer」を目指す根底には、自分たちだけがトップになるということではなく、グループ全体でノウハウを共有し、一緒に成長していきたいという思いがあります。Biz∫をもっと世の中にアピールし、沢山のお客様にご利用していただきたい。そのために、自分たちが道を切り開いていくという意気込みでBiz∫ビジネスに取り組んでいます。

中山:ビジネスの中核としてBiz∫を据えられるということで、弊社としても責任重大です。

お客さまへのメッセージ

記念撮影

中山:最後にお客様へのメッセージをお願い致します。

羽生田:私たちは「お客様の業務変革のパートナー」として、お客様の変革における構想提案から実現までをサポートし、お客様と共に発展する企業を目指しております。社会の変化やIT技術の進展に伴い、お客様のニーズも多様化する中で、自分自身もIT業界で貴重な経験を積ませていただいたことを感謝しています。 これからも、ITを活用することでお客様の業務効率を高め、企業の付加価値の向上に貢献できる会社でありたい、そう考えています。Biz∫を活用して、スピーディかつローコストでお客様の付加価値向上を実現していきます。
皆様に安心してご利用いただけるようなITによる社会インフラの構築に貢献することで、日本が活力溢れる社会になっていくことが私たちの心からの願いです。

中山:私たちもお客様のご期待に応えるよう努力してまいります。本日はどうもありがとうございました。

以上、株式会社NTTデータビジネスシステムズ様に伺いました。今後の更新にもご期待ください!!

インタビュイープロフィール
羽生田 文晴  Hanyuuda Fumiharu
株式会社NTTデータビジネスシステムズ 代表取締役社長 
  • 1977年 日本電信電話公社 入社。
  • 1983年 NTTデータ通信株式会社 産業システム事業本部 担当課長として JD-NET(医薬品業界受発注VAN)の開発を担当。以降、NTTの電報交換システム更改などテレコム系のシステム開発を担当。
  • 2001年 株式会社NTTデータ ゲートウェイシステム本部 副本部長として、NTTドコモのiモードシステムの開発を担当。
  • 2005年 株式会社NTTデータ 執行役員 法人分野システム担当として、PMO、問題プロジェクト支援を担当。
  • 2009年 株式会社NTTデータ 常務執行役員 法人システム事業本部長として、法人分野の大規模ミッションクリティカルなシステムの開発及び運用を統括監理。
  • 2011年 株式会社NTTデータビジネスシステムズ設立に伴い、代表取締役社長に就任。


【企業名・部署名・役職名は取材当時のものです】



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